借金返済を検討していて、うっかり罠にはまってしまうのが、借金一本化・おまとめローンです。
おまとめローン・借金一本化には、複数の貸金業者への返済管理から解放されるメリットや、金利引下げメリットがあります。
しかし、金利が20%を超える消費者金融業者についておまとめローンや借金一本化をすると、大損をする危険性があります。
それって、どういうことなのかしら?
これまで、金利が20%を超える貸金業者に対しては、既に借金を払い過ぎている可能性があり、その結果、実際に払うべき借金は、大幅に減額されている可能性も高いことを説明してきました。
特に、取引期間が7年超に及んでいる場合は、借金は既に消滅している可能性すらあることも紹介してきました。
このように、既に借金を支払う義務の無い貸金業者も含めて借金一本化をすると、本来借りる必要のなかったお金を借りさせられたあげく、その分の金利までおまとめローン業者・一本化業者に払わなければならないという、二重の損失を被ることになります。
そのため、おまとめローンや借金一本化の利用を考えている人は、弁護士や司法書士といった正しい借金一本化の専門家に相談をした方がよいでしょう。
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