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借金相談事例2 最近は貸金業者の対応は厳しいみたいだけど…


最近の貸金業者は、過払金の返金負担が増大したことや、貸出規制の強化によって、経営が急激に悪化しており、多重債務者が、金利引き下げの交渉や、毎月の支払額の減額交渉をしても、一切応じなくなってきています。

大手でも、武富士、アイフルは、取立てが厳しくなっており、多重債務状態になっているにもかかわらず、一切金利を引き下げたりしてくれなくなってきています。

このような対応(金利カットを一切認めない対応)は、以前は商工系の業者(SFCGなど)以外には見られなかったのですが、最近は、武富士、アイフル、ネオラインキャピタル株式会社(旧かざかファイナンス)、SFコーポレーション、フロックスあたりにも見られるようです。

どこの業者も金利は法律上のめいいっぱいで貸し出しをしていることが多いことからすると、これらの取立てが過酷な業者は、借り換えを検討した方が良いかもしれません。


多重債務状態になると、金利の返済だけで元金が一切減らなくなります。

そのため、貸金業者が一切金利の引き下げに協力してくれないと、破産以外の選択肢はなくなります。

先ほどあげた業者は、「払えないならば破産をすればいいじゃないか」というスタンスをとることもしばしばあり、いわゆる任意整理には協力してくれません。

それどころか、一括返済まで要求してきます。

銀行が貸しはがし(一括請求)を過度に行うと、金融庁が業務改善を要求するのですが、消費者金融業者は事実上野放しです。

こういう業者に対しては、借金相談の専門家も手を焼いているので、自衛手段を講じた方がよいでしょう。

例えば、借りないようにするだとか、借り換えをするだとか、さっさと完済してしまうなどの対策が考えられます。

しかし、自分の力でどうにもならないと感じたら、すぐに無料借金相談をしにいきましょう。





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