債務整理にもさまざまなメニューがあります。自分に適した債務整理のメニューを選ぶためにも、債務整理の相談は、積極的に行いましょう。地方在住の方の場合は、債務整理のメール相談・メール借金相談もお勧めです。
債務整理には、様々なメニューがあります。
借金残高や、収入、支出、家族構成、職業、持家か否かの財産・資産状態、過去の債務整理歴、借り入れをしている業者、借り入れ金利、借入期間など、無数の要素を総合的に考慮して、より適切な借金整理＝債務整理をすべきです。
そうはいっても、債務整理の専門家ではない一般市民が、おいそれと債務整理をすることは、なかなか難しいでしょう。
債務整理をするということは、完全に、自分の収入で自分の生活が賄えて、なおかつ、借金の返済に回せるお金を捻出する必要があるのです。
もし、自分の資金で借金を返済できないのであれば、借金の支払い義務自体を全額帳消しにする、破産という手続きを取るよりほかはないのです。
そこで、比較的ポピュラーな破産手続き以外の債務整理方法についてもこのページでざっと触れておきます。
１ 任意整理
金利をカットしてもらったり、借金の一部を免除してもらったりして、どうにか借金を自力完済する手続きです。
２ 過払い金返還請求・過払い金請求
払い過ぎた借金を取り戻す手続きです。
３ 自己破産
もう借金を完済することは不可能であることを裁判所に証明して、借金を帳消しにしてもらう手続きです。
４ 民事再生
破産をすると、持家は売却しなければならないため、持家を維持したい人は、こちらの民事再生を利用することになります。
以上のように、債務整理には様々なメニューがあるので、次回以降で、さらにつっこんだ債務整理の手続きについて紹介していきます。
また、自分に最適な債務整理の方法を知りたい方は、債務整理の無料相談・無料借金相談を活用して、弁護士か司法書士に確認してください。
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